検索対象:     
報告書番号:
※ 半角英数字
 年 ~ 
 年
検索結果: 5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1

発表形式

Initialising ...

選択項目を絞り込む

掲載資料名

Initialising ...

発表会議名

Initialising ...

筆頭著者名

Initialising ...

キーワード

Initialising ...

使用言語

Initialising ...

発行年

Initialising ...

開催年

Initialising ...

選択した検索結果をダウンロード

論文

Acceleration of heavy ions by the JAERI tandem superconducting booster

竹内 末広; 石井 哲朗; 松田 誠; Zhang, Y.*; 吉田 忠

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A, 382(1-2), p.153 - 160, 1996/00

 被引用回数:30 パーセンタイル:90.22(Instruments & Instrumentation)

原研東海研のタンデム加速器のブースターとして開発・建設してきた46個の超電導加速空洞から成る位相独立調整型リニアックが完成した。SiからAuまでの多数の元素のイオンを加速テストし良好な結果を得たので、総括的な報告として、ブースターの概要、ヘリウム冷却系の概要と性能、超電導加速空洞の性能、ビーム加速における空洞の位相調整方法等を説明した上で、加速テスト結果を述べている。ブースターを使って利用者の実験が開始されていることも強調した。

論文

Acceleration tests of the JAERI tandem superconducting booster

竹内 末広; 石井 哲朗; 松田 誠; Zhang, Y.*; 吉田 忠

JAERI-Conf 95-021, 0, p.194 - 196, 1995/10

原研東海研では、タンデム加速器のブースターとして開発・建設してきた46個の超電導空洞から成る位相独立調整型リニアックが完成した。SiからAuまでの多数の元素のイオンを加速し良好な結果を得たので、総括的な報告として、ブースターの概要、冷却系の構造と性能、超電導空洞の性能、ビーム加速における空洞の位相の調整方法等を説明した上で、加速テスト結果を述べている。

論文

First operating experience with the superconducting heavy ion tandem-booster linac at JAERI

竹内 末広; 柴田 理尋*; 石井 哲朗; 池添 博; 吉田 忠

Proc. of the 1994 Int. Linac Conf., 2, p.758 - 761, 1995/00

原研タンデム加速器の後段ブースターとして開発してきた超電導リニアックが1993年に完成し、調整運転・ビーム加速テストを行ってきた。結果としては、加速電圧は「Q-disease(水素析出によるQ低下の病気)」の影響があるものの設計値30MVの94%にあたる28MVまで発生できる。これまでに加速したイオンはCl$$^{10+}$$、Cl$$^{14+}$$、Ni$$^{20+}$$でそれぞれ351MeV、446MeV、658MeVまでの加速エネルギーを得た。その他の面も含めてほぼ設計通りの性能を得ており、これまでの運転経験、性能試験結果、ビームテスト結果等について述べる。

論文

原研タンデム超電導ブースターの加速テスト状況

竹内 末広; 石井 哲朗; 柴田 理尋*; 吉田 忠

JAERI-Conf 94-003, 0, p.78 - 80, 1994/07

原研のタンデム加速器からの重いイオンビームのエネルギーを2~4倍に加速する超電導ブースターが、4年のR&Dと6年の建設を経て1993年10月完成した。これまで2回のビーム加速テストを行ったので、ブースターの完成に至るまでの状況、ビーム加速テスト状況と成果と問題点等について発表する。入射イオンとして塩素イオン10価、164MeVを用い、1回目は261MeVまで加速した。このときは加速空洞(40台)の周波数が十分整合できなかったので使用した空洞数は25台であった。またヘリウム冷却系の圧力安定度が悪く高い加速電圧での運転ができなかった。再調整、補強等を行い、2回目の加速テストで37空洞を用いて351MeVまで加速することに成功した。いまのところ電圧達成度は82%であるが、今後に明るい見通しを得た。

論文

原研タンデム超電導ブースターのビームテスト状況

竹内 末広

第7回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, 0, p.88 - 90, 1994/00

原研のタンデム加速器からの重い重イオンビームのエネルギーを2~4倍に上げる超電導ブースターが、4年のR&Dと6年の建設を経て1993年10月完成した。その後ビーム加速テストを行っており、これまでのテスト状況、成果と問題点について発表する。加速テストはこれまでに2回行っており、1回目は塩素イオン164MeV、10+を261MeVまで加速した。このときは加速空洞の周波数が十分整合できなかったことなどがあって使用空洞数は25台であった。またヘリウム冷却系の圧力不安定により高い加速電圧での運転ができなかった。直ちに、再調整、補強等を施し、第2回の加速テストを行った。これで37空洞を用いて(全部で40空洞ある)351MeVまで加速することに成功した。これは目標性能の82%の達成度であり、今後に明るい見通しを得た。

5 件中 1件目~5件目を表示
  • 1